異世界[恋愛]

ハンコ押し無能公爵は、知らぬうちに妻と離縁していた

両親が死に、ろくに教育を受けることさえなく公爵位についたマルコム・オースチン。
彼は二十五の時、周囲が「結婚しろ」とうるさかったのを理由に社交界で評判の低い一人の令嬢に「惚れた」と嘘の求婚をし、公爵夫人にした。
――それから三年。妻を小間使いのように扱い自分はハンコ押しだけをする日々を送り、マルコムにとっては何もかも順風満帆だったのに、公爵夫人ポーラ・オースチンは、ある日突然屋敷から姿を消した。

※前半は公爵視点、後半は元公爵夫人視点。公爵はクズです。

やや歳の差 / 男主人公 / 女主人公 / クズ男 ダメ男 馬鹿 / 無能公爵 / ハンコ押し / 離縁 離婚 離婚届 / ハンコを押すのは / 内容をよく見てから / 恋愛要素は極薄 / ざまぁ / ハッピーエンド? / アイリスIF4大賞 / コミックスピア大賞3
短編 2023/07/29 07:00更新
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最終取得日時:2024/05/03 12:29
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