ヒューマンドラマ[文芸]

マーブルの月

個人所有の星すら手に入るこの時勢では、ちょっとした星間旅行も自家用の宇宙船で可能になる。私達四人は、私の「親友」であるハルが最近つきあってた男性と別れたことを肴にして楽しもうといつものように母星を旅立っただけだった。自動操縦で別荘のある星へ簡単につくはずだった。何も難しいことじゃない。何度も何度も繰り返してきたこと。なのに、何故。漂着したのは原始の地球を思わせる無人の星。私たちは私たちとは少し違うハルだけを頼りとした生活を始めなくてはならなかった。


■■■ 大昔に書いたお話。ちまちま移民&リライト中。

R15 / 残酷な描写あり / 女主人公 / 未来 / シリアス
短編 2020/08/24 10:41更新
10,113字 27%
日間P
-
総合P
576
ブクマ
18
平均評価
9
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
333.33%
評価P
540
評価者数
60
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/07 01:47
※googleにインデックスされているページのみが対象です