現実世界[恋愛]

先日助けていただいた幼馴染です。恩を返すまで帰るつもりはありません。


 大学で初めて迎えた夏休み、突然年下の幼馴染が一人暮らしをしていた俺の元を訪ねてきた。
 「先日助けていただいた幼馴染です。恩を返すまで帰るつもりはありません」
 一つ年下で高校三年生の幼馴染、雨甲斐詩歌は成績優秀な優等生だが、高校を卒業してからは地元を離れていたためしばらく顔を合わせていなかった。詩歌は一人暮らしをしている俺の手伝いに来てくれたようだが、ただ不安なのは──詩歌がとてもドジっ娘である、ということだ。
 どうしても恩返しがしたいドジっ娘な鶴のお話。

日常 / 青春 / ギャグ / ほのぼの / 男主人公 / 現代 / ハッピーエンド / 幼馴染 / 年下
短編 2022/10/10 06:00更新
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最終取得日時:2024/05/02 12:47
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