異世界[恋愛]

婚約者が四天王最弱なのですが、愛により真の力に目覚めたとか、そんな設定いりません。

四天王最弱、その婚約者は、ゲームに登場すらしない。
もちろん、四天王最弱、ジーン様は私の推しで大好きだけれど、会話も弾まないし、きっと婚約してくださったのは、私の家門が守っているクリスタルのために違いない。
この世界がゲームの中だと思い出してしまった私に、四天王最弱のはずの婚約者は告げる。
「愛しい君が望むなら、もっと高みを目指すと誓おう。面倒だが、致し方ない」
「え……?」
物語は改変される。
これは、四天王最弱を返納してしまった婚約者に、名もなき令嬢が溺愛される物語。

異世界転生 / 身分差 / ラブコメ / 婚約破棄 / 溺愛を自覚した / 騎士団長は四天王最弱 / 名もなき平凡脇役令嬢 / 破滅回避 / 真の実力を隠していた / ハッピーエンド
短編 2023/01/16 21:39更新
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最終取得日時:2024/05/04 12:39
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