純文学[文芸]

地面の下に住むダックスフンド

 仕事を失い心が折れてふらふらと歩いていた私の前に犬が現れた。たぶんダックスフンドだと思う。ダックスフンドだと言い切れない理由。それはダックスフンドの影しかないからだ。ダックスフンドの形をした影だけが道のど真ん中にいた。

 沈んだ心が少し和らぐ、不思議な出会いの物語。

日常 / ダックスフンド / ドーベルマン / ヒグマ / 喫茶店 / 不思議な友だち / ハッピーエンド
短編 2022/07/09 19:07更新
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最終取得日時:2024/05/11 12:57
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