ヒューマンドラマ[文芸]
灰のマリコさん
介護が必要な高齢の京一郎は、息子の嫁の早苗を『マリコさん』と呼ぶ。京一郎は早苗をマリコという女性と勘違いをしているようだ。しかし早苗が知る限り、京一郎の周りにマリコという名の女性はいない。一体マリコとは誰なのか。早苗は隠れてマリコについて調べ始める。意地の悪い姑の弥栄子、弥栄子に優しく早苗に厳しい夫の京弥、家に寄りつかない大学生の娘と反抗的な中学生の息子。そんな厄介な家族たちと関わりながら、早苗はマリコの正体に近づいていく。お話は早苗の日記を娘が小説にした形で進みます。
日常 / 現代 / 家族 / マリコ探し / 介護老人と中年女性 / 埼玉北部群馬南部 / 日記を小説に
全65話完結
2023/09/23 17:21更新
166,732字 (2565.1字/話) 39%
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最終取得日時:2025/05/11 12:42
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