現実世界[恋愛]
カッコイイ人
あの頃、三島くんの隣にはかわいい彼女がいたし、
私は彼よりも一つ年上で全くさえないオンナ(今もね)だった。
だから、むしろ堂々と彼を『カッコイイ』と口にしてファンだと公言していた。
まわりも、笑って流していた。
本当は、本気で好きだったけど、本気を隠すために嘘の『好き』を何度も口にしたのだ。
三島くんの彼女にも私なんか相手になるわけもないと笑顔でスルーされていた。
卒業で自然消滅した恋は今でも少し、私の胸を痛くする。
先輩 / 後輩 / 格好良い / さえない / せつない
短編
2015/05/01 18:28更新
2,026字 17%
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最終取得日時:2026/08/30 03:03
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