【角川ビーンズ文庫様から2026/1/1発売です！】【カクヨムコン10特別賞】
幼い頃、神獣ヴァレンの加護を期待され、ロザリアは王家に買い取られて王子の婚約者となった。しかし、王子は従妹の公爵令嬢に夢中で、二人してロザリアを冷遇してばかり。それでもなんとかたくましく生きてきたところ――「公爵令嬢が加護を持つと判明したので彼女と結婚する」と婚約破棄された。
家も職も金も失ったが、ひょんなことから帝国皇子ラウレンツに雇われることになる。元皇妃の暴政で荒廃した帝国を立て直そうとする彼の契約妃となったロザリアは、自身の知恵と経験を駆使し、帝国を豊かに復興させていき、帝国とラウレンツの心に希望を灯す存在となっていく。
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※書籍は大幅な改稿を行っていますので、ぜひ書籍もお楽しみください。続編も書きたいので今暫くお待ちください！
※旧題『神獣連れの契約妃～加護を疑われ婚約破棄された後、帝国皇子の契約妃になって隣国を豊かに立て直しました』