異世界[恋愛]

農民上がりと馬鹿にされた私ですが、甘党皇子が果樹園を気に入って離れないので、それどころではありません。

長年の功績が称えられ、父が男爵位を賜った。
皇子殿下が視察に来た――――だけのはずだったのに。帰らない。
皇都で私は『農民上がりの野生児』だと揶揄されているようだが、それどころではない。皇子が我が家に居座り続けているし、皇帝も承知の上なのだ。気を抜くと一生いそうな気がする。ほんとうに、それどころではないのだ。

果樹園に / 皇子殿下が / 居座っている / 農民上がりと / バカにされているが / それどころではない / 片思い / ジレジレ? / 純愛? / 初恋
短編 2024/08/18 14:07更新
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最終取得日時:2024/12/30 12:12
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