異世界[恋愛]
話し合うまでもないのでしょう?
レベッカはパーティーの席で急いで婚約者のローベルトを探していた。大切な話があると言っているのに彼はいつも手紙では適当に逸らしてばかり。
今日こそは顔を合わせて話をするのだと考えていたのに「話し合いなど必要ない」と言い切られ、むしろ忙しさにかまけて最近まったく構えないことに文句を言われた。
そのまま時が経ち、レベッカは婚約破棄を言い渡された。
せっかく跡取りの地位に抜擢され、いい方向に進んでいくはずだったのにと気落ちしたレベッカは、兄から新しい人を紹介されたけれど……?
婚約破棄 / ざまぁ? / というか因果応報 / 公爵令嬢
短編
2025/05/27 19:31更新
14,930字 36%
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最終取得日時:2025/06/01 12:05
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