②俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます1部2章~ガラポンいかさま道具!パちんこ玉赭ブロー編【カク12+なろう54合計66万PV】コレは親を殺された少年の復讐物語だと思う…
はぁ?いちゃいちゃハーレム?そんなもの私のハリセンが許すわけないでしょが!
by自称ヒロインのビン子さん
ということで、ハーレム物ではありませんwwwたぶん。
ファンタジー×下ネタ×アイデア道具×グルメ×アイドルもの。だと思うwww
〇長くなったので第一章①を別の巻にしました
〇トラウマの原因となる気分の悪いエロがあります
〇この物語は群像劇の多視点、たまに作者視点にぶっ飛びます
あらすじ870字
魔物素材と日常道具を融合して新しい力を発現させるの融合加工。
それは、魔装装甲と呼ばれしものなどを作り出し、人類と魔物との戦いにおいて欠かせないものであった。
主人公タカトもまた、融合加工職人を目指す。
だが……
出来上がるものは「スカートまくりま扇」や「ガールズ!アン・ドゥ パンツ、ぁー!」、「美女の香りにむせカエル」などと訳の分からぬものばかり。
ある日、拾った女騎士。
顔には罪人の焼き印が押され、豊満な片胸がそぎ落とされていた。
そんな傷を融合加工で治すのだ。
師匠である権蔵も唸るほどのアイデア。
その技術を、軍事に向ければおそらくそれは超一流なのだが……向かうはなぜかエロばかり。
だが、その下心も、一緒に暮らす記憶を失った神様ビン子に阻まれる。
ビン子は働き者で頑張り屋さんなのだが、料理の腕は迷コック!
出来上がるものは「電気ネズミのピカピカ中辛カレー」や「紅の豚カツ」など絶叫メニュー!
だが、この二人には、さらに大きな謎があった。
タカトの心の奥底には鑑定の神すらも恐怖する得体のしれないものが潜み、時折、その凶暴性を覗かす。
そして、ビン子もまた、失われた記憶に眠る本来の自分に翻弄されていく。
ビン子が好きなのはタカトなのか……
それとも、タカトの中に眠る別の何かなのか……
いや、そもそも好きという感情はビン子のものなのか……
そんな二人が、いろいろな騒動に巻き込まれ、変な道具を駆使して解決していく。
ムフフな本を読んで丸めた使用済みティッシュ。
それを隠滅するために考案した「タマホイホイ」。
だがなぜか、人魔というゾンビを大量に呼び寄せた。
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