現実世界[恋愛]
十二月の嘘
「サンタを見た!」
なんて騒ぐ、黒井くんは子供だ。黒いランドセルを背負って、浅木の隣まで駆けてくる。水色のランドセルを背負った浅木は、そんな彼の言葉に呆れていた。サンタなんているわけない。そんな嘘を信じるほど、浅木は子供じゃなかった。だけど黒井くんの興奮は収まらず、なんとしても話を聞いて欲しいみたいで……。
ほのぼの / 日常 / サンタ / 小学生
短編
2025/12/25 16:00更新
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最終取得日時:2025/12/26 12:05
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