敗将が死んだ日 ~帝国最悪の愚将に転生したミリオタ、地獄の戦場で成り上がれ~
この物語は主人公であるミリオタが異世界で愚将に転生し、仲間の少女兵とともに戦場を駆け巡り、膨大な知識を用いて名将へと成り上がる従軍記である。
古森宅朗は28歳にして人生の底辺を歩んでいた。
とあるFラン大学在学中印刷会社に就職したがブラック過ぎて1年で辞めて次まで1年浪人、新卒を逃してしまい一年以上必死に就活をしたが失敗。
ハローワークの紹介でようやくパン工場のライン工の職に就けたが、退屈な毎日。
やがて人生の全てに絶望し自宅である安アパートに引きこもるようになり、他界している父親の影響でずっと好きだったミリタリーを全力で楽しんでいたが、日頃の不摂生と過労が災いし父親や家族の面影を偲びながら死んでいった。
失意のうちに亡くなった宅朗だったが、目が覚めると彼の視界に映ったのは見知らぬ天井。
そして身体は中肉中背の汚い男の身体から華奢な少女へと変わっていた。
そして少女が着ていたのは、ドイツ軍に似た軍服であった。
どうやらここは野戦病院らしく、そばにいた看護婦から、自身は砲弾の破片が頭部に直撃、破片の摘出手術は無事成功したが数週間意識を失っていたことを知らされた。
もはや回復不可能と判断されていたが宅朗が転生してきたことで奇跡的に復活。
そう、彼は異世界である帝国最悪の愚将と呼ばれていた少女尉官、ヒルデガルト・シュヴァルツ大尉に転生してしまっていたのだ!
そしてそこには現れたのは大尉から暴力を振るわれていたバウムガルトナー少尉と名乗る部下。
だが彼女は以前と違って優しく部下思いで軍略家として変わった大尉を信頼し始めて…?
シュヴァルツは戦時中の異世界で戦友や強敵たちと出会いながら、前世で培ったミリタリー知識でやがては国家の陰謀さえも動かす名将へと成り上がる!!
これは、日本のミリオタが異世界の少女兵に転生し、帝国と共和国連邦との戦争を生き抜いていくただのミリオタの物語。
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