歴史[文芸]
心の音を、もっと近くに
19世紀初頭フランス。
男性医師ルネは困っていた。患者の呼吸音は、直接聴診法で診察するが、ふくよかな患者が相手だと心音が聞こえにくい。だけではなく、女性患者の場合、非常に気まずい。
何か良い方法がないだろうか──。
そして。医療の歴史を、大きく変えるほどの発明が生まれる。
※秋の歴史2024「分水嶺」参加作品。多分に創作を含んでいます。ルネ・ラエンネックのファンの方にはすみません。
秋の歴史2024 / 西洋 / 夫婦の危機 / 医療 / 聴診器 / by.みこと。 / 分水嶺
短編
2024/09/27 20:02更新
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最終取得日時:2024/12/26 12:10
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