異世界[恋愛]

【短編版】捨て犬令嬢ですが、尻尾を振るとでも?

*長編「捨て犬令嬢ですが、尻尾は振りません!〜拾ってくれたのは美形で富豪の男爵様。しかも優しくて誠実。毛むくじゃらが気になるけどどこか怪しいですか?〜」の短編版です。短い話が好きな方はこちらを。

「ヒルダお嬢様。あなたを愛しています。結婚して下さい」

 子爵令嬢のヒルダ・ゴズリングの前に突然現れた謎の大富豪、ヘル=ハウンド男爵はそう言った。
 男爵は、まるで劇画から抜け出てきたような完璧な顔立ち。スタイルも抜群。
 背が低くて寸胴のヒルダとは真逆。しかもヒルダは究極の犬顔で、「犬令嬢」として蔑まれていた。

(あり得ない……そんな愛の言葉、信じない!)

 ヒルダは求婚を拒絶する。しかしその一方、自分を「みっともない犬顔の娘」として冷遇する家からは飛び出したかったので、父親に犬のように捨てることを要求。晴れて捨て犬となったヒルダは、美形で富豪で優しくて誠実な男爵に拾われるが……

 謎めいた男爵に惹かれながらも、素直に尻尾を振ることのできないヒルダ。果たして二人は結婚して幸せになれるのか? 純愛ストーリーです。

異類婚姻譚 / 女主人公 / 人外 / 西洋 / 犬 / 純愛 / ダイジェスト版
短編 2022/08/28 18:21更新
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最終取得日時:2026/10/18 01:05
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