異世界[恋愛]
婚家の墓守を押しつけられた私、ご先祖様は黄金竜だそうで、親族をこらしめてくださるそうです
謎が多い一族、ヴェルノワ公爵家のご当主様と結婚したのはよかったものの、ご当主様は御年80歳、さらに寝たきりで意識がなく、呪われているという。誰が見てもわかりやすい政略結婚だったが、当主代理である66歳の義弟が私に、「一人で墓守をしろ」と言うのだ。まるで使用人同然の扱いに辟易していたものの、霊廟で祀られているご先祖様は金脈を生み出す黄金竜だった。酷い目に遭っているお主を助けてやる!、なんて偉そうに言う黄金竜だったが……?
墓守妻と黄金竜、それから謎が多いご当主様が繰り広げるラブ(?)ファンタジー
残酷な描写あり / ほのぼの / ダーク / 女主人公 / 西洋 / 近世 / 魔法 / コメディ / 継母 / 義息
全65話完結
2025/05/23 00:00更新
146,698字 (2256.9字/話) 44%
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最終取得日時:2025/07/03 12:25
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