現実世界[恋愛]

女嫌いの彼に送る浅見先生のぶっ飛んだ企て~クリスマスにプレゼントを渡せないので、それまで毎日送ることにしました~

「なんだこりゃ」
12月1日。机の上に置かれたミカンの箱を見つけて俺は呆然とした。

まさかこれが、これから始まる怒涛のプレゼント攻撃の始まりだとは知りもせずに――。

クリスマスが近いっ!

木枯らしの吹き荒む秋の終わり。先に控えた特大イベントを見据え、浅見(あさみ)は動き出した。

浅見には好きな人がいる。相手は自分が受け持つクラスの男子生徒(彰くん)であるが、ひとつだけ問題がある。彼は女嫌いなのだ。

きっと真っ向勝負をしてもプレゼントは突き返される。ならばどうするか。

考えた末に出した答えは匿名でプレゼントを渡すというものだ。相手が誰が分からなければ文句の返しようもない。ほくそ笑みながら、浅見は策を練る。

本当ならクリスマス当日に渡したいところだったが、イブ前日の23日から学校は冬休みに入ってしまう。

それならアドベントカレンダーのように、彼の好きなものを毎日プレゼントしよう!

そうして常人の斜め上をいく発想で浅見の企ては火蓋を切った。

あの手この手で情報を集め。周囲を巻き込んで。悪気なく被害者を出しつつ、浅見は突き進む。すべては愛しい彰くんのためだと!

そんな彼女に訪れた結末とは!?

本作は「女嫌いの俺は陰キャの皮をかぶることにしたのだが、どうも上手くいかない。AV女優顔負けの小玉スイカ美人教師が俺に食いついた。」のクリスマス閑話となります。

同タイトルの短編もありますので、ぜひご参考に。





ラブコメ / ギャグ / 女主人公 / 学園 / 男主人公 / 現代 / ハッピーエンド
短編 2021/12/25 22:12更新
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最終取得日時:2026/09/28 01:17
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