コメディー[文芸]

のど自慢令嬢

・(作者による短いあらすじ)悪役令嬢が歌います。

・(パーティー司会者による長いあらすじ)
さあ皆様、大変長らくお待たせいたしました。
今宵この晴れやかな舞台にお迎えいたしますのは、王都でもその名を知らぬ者はない名門、ストーンリバー公爵家のご令嬢。 リリー・ストーンリバー嬢でございます。

幼き頃より才色兼備。 礼儀作法に学問、そして芸事に至るまで、完璧に修めてこられた、まさに理想の淑女。

しかしそんな彼女の半生は茨の道でございました。
将来を約束されたはずの婚約に、いつしか忍び寄る暗い影。報われぬ想い、すれ違う心。
どれほど尽くしても届かぬ願いに、幾度眠れぬ夜を過ごしたことでしょう。

それでも彼女は、弱音を吐くことなく、気高く、そしてひたむきに歩み続けて参りました。
その胸に秘めたる想いは、今日、この卒業パーティーの舞台で花開きます。

それではお聴きください。
リリー・ストーンリバー公爵令嬢、『乙女ゲームなんていらない』。

異世界転生 / 昭和の名曲 / 替え歌メドレー / 演歌
短編 2026/04/11 12:00更新
2,191字 29%
日間P
-
総合P
760
ブクマ
18
平均評価
8.94
感想数
5
レビュー
0
評価頻度
450%
評価P
724
評価者数
81
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/08/30 12:13
※googleにインデックスされているページのみが対象です