異世界[恋愛]

悪役令嬢(仮)が穏便に婚約破棄を望んだ結果  ~どうしてこうなった~ 

グッドウィン公爵家次女として生を受けたカテリーナは、物心がつく前から理由の分からない違和感を抱いていた。

時折、自分が自分でなくなるような妙な感覚。
「社畜な自分に淑女なんて向いていない」「豪華なコース料理よりも焼肉が食べたい」という、普段では考えたことがない思いが突然、頭の奥から浮かんでくるのだ。

その違和感の理由が分かったのは、十三歳の時。いわゆる、前世の記憶が蘇ってからだった。
前世の記憶によると自分の立ち位置は悪役令嬢。
いずれヒロインに婚約者を奪われ、婚約破棄されて破滅する展開になるのだと理解した。

破滅回避のために、次期王太子と目されている婚約者、ランドルフ王子に婚約を解消をしてもらおうと考えるも、何故かヒロイン候補のルルには懐かれてしまいうまくいかない。
離れようとする度に距離を縮めてくるランドルフの行動も、ルルの行動も、カテリーナが意図しないおかしな方向へ向かうのだった。

タイトルそのままの話です。
悪役令嬢未満のヒロイン。カッコイイヒーロは不在です。

*以前、同人誌として出した話を少し手直ししました。データ整理の供養として載せます。

R15 / 異世界転生 / 悪役令嬢 / 女主人公 / 婚約破棄したい / 残念ヒロイン / 拗らせ / ハッピーエンド?
短編 2021/12/25 22:00更新
15,254字 28%
日間P
-
総合P
8,344
ブクマ
647
平均評価
8.41
感想数
1
レビュー
0
評価頻度
129.52%
評価P
7,050
評価者数
838
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/07/11 01:18
※googleにインデックスされているページのみが対象です