VRゲーム[SF]
アカウントのログアウト失敗:『インフィニティ』のAIが操る本物のデスゲームに巻き込まれて
VRゲーム『インフィニティ』のトッププレイヤー「白狼」は、現実では普通のオタクである大谷平一だった。
あるログイン後、彼はなんと世界中の5000人以上のプレイヤーと共に、AI「マリアン」主導のデスゲーム「フィルター」に巻き込まれてしまった。
この無表情な美人AIはこう告げた。「ゲーム内で死ぬことは、現実での死を意味する。5000人以上のプレイヤーのうち、最後に生き残れるのは10人以下だ」。
「冗談だろ?!」大谷は泣きたい気持ちでいっぱいだった。自分はまだ彼女と付き合ったことすらないというのに、ベッドの下の水着の等身大抱き枕はまだ開封もしていないのだ!
さらに悲惨なことに、かつての大神だった彼は、今やHPはたった100、アタックはわずか10点。武器はゴルフクラブ一本、スキルバーはがらんどうで、初期スキルすら与えられていないのだ。
彼と、偶然出会った可愛い女子高生のファンである西原雪、そして状況が理解できていない一群のプレイヤーは、最初のダンジョン「遊園地」に挑まなければならない。
生きて帰るため、大谷はやるしかない。
※カクヨムでも投稿しております。
BK小説大賞 / HJ大賞6 / ネトコン13 / 集英社小説大賞6 / ギャグ / ダーク / 男主人公 / ゲーム / ダンジョン / 人工知能 / VRMMO / デスゲーム / R15 / 残酷な描写あり
全34話連載中
2025/05/31 19:00更新
112,084字 (3296.6字/話) 29%
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最終取得日時:2025/06/01 12:06
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