ハイファンタジー[ファンタジー]

期待外れと追放された神眼使いが《墓守》に就職したら墓地にダンジョンが出来てました

ある日、仕事中に眠気に襲われた警備員である伊佐埼七緒(21)(独身)(男性)は気付くと見知らぬ洞窟に立っていた。
ぼんやりと光る壁は見た事も聞いたこともなく、戸惑っていると突然金髪の男に声を掛けられ、《異界人》と呼ばれる。
金髪の男は自らを《勇者》と名乗り、七緒をパーティーに加える。その理由は異界人が持つと呼ばれるユニークスキルに期待していたからだ。
が、それらしきものは発現せず、七緒はその日のうちに追放されてしまった。しかしパーティーメンバーの助けにより、新たな職を得る。

七緒が再就職した職業、それは多くの死者が眠る町の《墓守》だった。

職業訓練を受け、順調な滑り出しで仕事を始めた七緒。しかし墓守は深夜に働く夜勤スタイルの激務だった。
過酷な現場。嘆く七緒。襲い来るアンデッド。嘆く七緒。
そんな七緒を追い打ちするように発見された地下ダンジョン。そして嘆く七緒。

しかしそれは、これから始まる物語の序章にすぎなかった。



※この作品はノベルアップ+様・カクヨム様でも投稿しています。

R15 / 残酷な描写あり / 異世界転移 / オリジナル戦記 / 男主人公 / 神眼 / 追放 / ダンジョン / テイマー / ESN大賞6
全62話完結 2022/09/07 21:00更新
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最終取得日時:2024/05/17 01:33
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