異世界[恋愛]

さて、ここからは私のターンだ。覚悟しろ。

「アメリア、僕は君との婚約を破棄する。」
学園の卒業パーティーで突然宣言されたアメリアだったが、まったく動じない。
第二皇子(バカ)と、取り巻きの3バカトリオに、ピンク頭のお花畑ちゃんの妄想をひとしきり聞いてから、ここまでされたし、もう我慢する必要はないなと判断した。
ここからは、アメリアのターンだ。
そんなアメリアにも唯一の誤算は、思いがけない人物の登場だった。

転生物ではありません。よくある学園ものでご都合主義ですが、スカッと楽しんでいただけたら嬉しいです。

悪役令嬢 / 青春 / 女主人公 / 学園 / 中世 / ハッピーエンド / ざまぁ
短編 2019/04/28 22:04更新
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最終取得日時:2024/04/26 02:16
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