現実世界[恋愛]

歌詞(こころ)から掬いあげる言葉(きもち)

あの日の感覚は忘れられなかった。
姉に誘われたライブの熱は、暑くて暑くて私の頭をぼーっとさせる。
そんな夢心地の中で、私の目はひどく彼女に惹かれた。

黒いポニーテールをなびかせながらギターを弾き、
会場中に響き渡る心を撫でるような声音に、ぞくりと体が震える。


目が離せない。心臓がバクバクする。どうしてだろう……
なんだろうこの感覚は……今迄に感じたことがないその感覚の答えは、
ライブが終わってすぐに分かった。


「ありがとうございました」


あぁそうか。これが、【恋】なんだ……




ーーーーーそして、春が訪れる

ガールズラブ / 青春 / ラブコメ / 同性愛 / 百合 / 女子校 / 一人称物語 / 現在
全146話完結 2021/07/28 19:46更新
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最終取得日時:2026/09/22 01:36
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