純文学[文芸]
薬袋古道具屋怪談
その店は喫茶店「リメンバー」の奥にある。
【薬袋古道具屋】
売買するのは専ら、喫茶店「リメンバー」で店主とするのだけど。
行き方も帰り方も覚えていない。
不思議なことに見慣れた筈の路地から、どこからともなく聞こえてくる歌を辿るうちに着く。
ほら、聞こえてくるよ。
~♪
なくても良いもの持っといで
あったら良いもの待っといで
みんなの『薬袋古道具屋』
~♪
こんな看板あっただろうか。
古びた昭和の匂いを纏う剥がれかけた看板は、真っ直ぐ矢印を指している。
噂では長く使っていたら、いらないものは何でも買ってくれるし、あったら便利なものも店主が持っている。
売りたいものがある?
そう。曰く付きなら、もっと良い。
【薬袋古道具屋】にやってくる人と、人ならざる「何か」との道具に纏わる物語。
※挿絵が入ります。苦手な方はご注意下さい。
R15 / 日常 / 怪談 / ダーク / シリアス / 男主人公 / 人外 / 和風 / 近代 / 主人公最強 / 半異世界 / ネット小説大賞六 / ネット小説大賞六感想
全20話連載中
2017/08/06 19:27更新
26,647字 (1332.4字/話) 36%
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最終取得日時:2026/09/11 02:20
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