純文学[文芸]

背中合わせの恋 

読書好きの主人公鈴音彩葉(すずねいろは)と彼、山川拓海の甘く切ない恋物語。
―――静かに時間(とき)が流れてゆく。もっといっぱい話したいことがあったのに、もうそんなことはどうでもいい。何も話さなくても、ただ一緒にこうしていられるだけでよかった。すぐ傍に大切な人がいるという安心感。ただそれだけで―――

高校生って、半分大人で半分子供。自分たちの力ではどうにもできない出来事により、本人達の気づかないところで、少しずつ歯車が噛み合わなくなってゆく……。

途中心情を表した『詩』を挿入していきます。

ほのぼのと話は進んでゆきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。


著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。

悲恋 / スクールラブ / 日常 / 青春 / 恋愛 淡い恋 / 切ない ほのぼの / 背中合わせ 読書 / たそがれどき / 見晴らしの丘 / 純愛 背中越し / 挿し絵あり / ネトコン11
全17話完結 2018/06/09 08:31更新
15,935字 (937.4字/話) 50%
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最終取得日時:2024/04/18 02:46
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